転職に経験が邪魔になることもある？

転職に有利になると見える実務経験ですが、
この経験が邪魔になり、採用されない場合もあります。
業種によっては、経験のある人を採用しない場合がありますから、
経験があっても不採用になるときには、相応の対策が必要です。
経験があるというだけで判断されるのではなく、
「自分なりのやり方が確立されている」と判断されてしまうと、
採用されることが難しくなってしまうようです。



異業種からの転職で成功するのは、素質があり、
素直で成長するだろうと見込まれる人です。
経験がある人はその経験に自己満足し、
すぐにでも働けると自信を持っている人が多く、
これが転職面接の際に不信感を持たれる結果となっています。



これからは新しい職場でやっていくことになるのですから、
転職をするときにはこれを踏まえ、
経験を上手にアピールしなければいけません。
経理事務のように、「実務経験2年以上」など、
経験が重視される職種もあります。
この場合には、パートでもアルバイトでも
実務経験があったほうが有利ということになるでしょう。